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私は約半年前、SNSで見かけた投資広告をきっかけに「FLWTRD(FRD)次世代AI投資プラン」という投資案件に参加しました。
結論から言うと、この投資話は詐欺だった可能性が極めて高い案件でした。
私は合計200万円を送金してしまいましたが、銀行職員の方と警察の方の声掛けによって、それ以上の被害を防ぐことができました。
この記事では、私自身の体験を記録として残します。
※この記事は私個人の体験談です。特定の企業や個人を断定的に非難するものではありません。
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SNS広告からLINEグループへ誘導された
最初のきっかけはSNSで見かけた投資広告でした。
広告から案内された先でLINEグループへ招待され、そこで投資に関する情報提供や売買指示が行われていました。
グループ内では毎日のように利益報告が投稿され、多くの参加者が成功しているように見えました。
今思えば、それらの投稿の多くは演出だった可能性があります。
しかし当時の私は完全に信じていました。
投資アプリをインストールするよう案内された
LINEグループへ参加した後、専用の投資アプリをインストールするよう案内されました。
私は指示どおりにアプリをインストールし、指定された口座へ入金を行いました。
すると、送金した金額がアプリ内の自分の口座残高として反映されました。
さらに、グループ内で案内された「AI投資」が成功したとされる日は、アプリ上の残高が増えて表示されるようになりました。
画面を見る限り利益が出ているように見えたため、私はその数字を信じてしまいました。
しかし後から考えると、その数字が本当に運用による利益だったのか確認する方法はありませんでした。
女性を名乗る参加者から個別LINEが届いた
グループLINEに参加してしばらくすると、グループ内に名前が表示されていた女性から個別にLINEが届きました。
その内容は、
「私も最近参加したばかりなんです」
「最初は不安でしたが利益が出ていますよ」
といったものでした。
同じ立場の参加者だと思い、私は安心感を覚えました。
しかし今振り返ると、参加者を装って警戒心を解くための役割だった可能性があります。
実際にその人物の素性を確認することはできませんでした。
次世代AI投資プランへの参加
その後、私は「次世代AI投資プラン」への参加を勧められました。
メールには専門家による市場分析や専属アシスタントのサポートなど、魅力的な内容が並んでいました。
私は本格的な投資サービスだと思い込み、参加を決めました。
合計200万円を送金してしまった
私は複数回に分けて送金を行い、最終的な送金額は合計約200万円になりました。
送金先は個人名義の口座でしたが、その時点では疑問を持ちませんでした。
アプリ上では利益が増えているように見え、LINEグループでも成功者の投稿が続いていたからです。
IPO株の抽選に応募した
ある日、アプリ内でIPO株の抽選募集が行われました。
私は案内に従って応募しました。
その後、アプリ上に「当選」の通知が表示されました。
当選したIPO株を購入すれば大きな利益が見込めるという説明でした。
私は幸運にも当選したのだと思い込みました。
追加で150万円の入金を求められた
IPO株の購入権利を得た後、アシスタントから繰り返し連絡が来るようになりました。
内容はほぼ同じで、追加資金を早く準備するよう求めるものでした。
説明では、約150万円を追加で入金すれば、将来的に1000万円以上の利益が期待できるという話でした。
当時の私はかなり信じ込んでおり、自分だけでは資金を用意できなかったため、夫にも「投資資金が必要」とだけ説明して協力をお願いしようとしていました。
今思えば非常に危険な状況だったと思います。
銀行からの声掛けで状況が変わった
送金時、銀行員の方から
「投資詐欺ではありませんか?」
と確認を受けました。
しかしその時の私は、
「大丈夫です」
と答えてしまいました。
当時はまだ投資案件を信じていたからです。
ところが、その後まもなく警察から電話がありました。
警察から直接連絡が来た
警察からは、
「投資詐欺に遭われていませんか。一度署へ来てください」
という連絡がありました。
私は警察署で事情を説明し、LINEの内容やメールの内容を確認してもらいました。
話を聞くうちに、自分が詐欺被害に遭っている可能性が高いことに気付き始めました。
警察の指導でLINEをブロックした
警察からは次のような指導を受けました。
- LINEグループを通報する
- 関係者をすべてブロックする
- 今後の連絡は無視する
- 証拠となるLINEやメールを保存する
私はその指示に従い、すべての連絡先をブロックしました。
景品のマフラーが届きそうになった
このグループでは投資指導への参加者に景品を配っていました。
掃除機やマフラー、スマートフォンなどが景品として紹介されていました。
警察へ相談した後、私宛てにマフラーが発送されたとの連絡が入りました。
警察から受け取り拒否を勧められたため、宅配会社へ連絡して受取拒否を行いました。
景品によって参加者の信用を得ようとしていたのかもしれません。
被害届は提出しなかった
警察から被害届について説明を受けましたが、家族に余計な心配をかけたくないという思いもあり、提出は見送りました。
その代わり、LINEやメールなどの情報提供には協力しました。
同じような投資話には十分注意してほしい
私は「自分だけは騙されない」と思っていました。
しかし実際には、
- AI投資
- 必ず利益が出る
- IPO株の優先購入権
- 限定募集
- 景品プレゼント
- 参加者を装った個別LINE
こうした仕組みによって判断力が鈍ってしまいました。
もし現在似たような投資案件に参加している方がいるなら、一度立ち止まってください。
そして家族や銀行、警察など第三者へ相談することをおすすめします。
私の経験が、これから被害に遭うかもしれない誰かの役に立てば幸いです。