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私はSNSで見つけた投資案件を信じ込み、合計約200万円を送金してしまいました。
しかし、その後さらに150万円以上の追加送金を求められていた中で、被害拡大を防ぐきっかけとなったのが銀行からの声掛けでした。
当時は「まさか自分が詐欺に遭うはずがない」と思っていました。
この記事では、実際に銀行でどのようなやり取りがあったのか、そしてその後なぜ警察から連絡が来たのかを体験談としてお伝えします。
※この記事は私個人の体験談です。特定の企業や個人を断定的に非難するものではありません。
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私は投資詐欺だと思っていなかった
当時参加していたのは、SNS広告から誘導された投資案件でした。
LINEグループでは毎日のように投資情報が配信され、アプリ上では利益が出ているように表示されていました。
さらに参加者を名乗る人から個別LINEも届き、実際に利益が出ているという話を聞いていました。
そのため私は完全に信用してしまっていました。
送金先が個人名義の口座であったことにも、特に疑問を持っていませんでした。
銀行で突然声を掛けられた
送金手続きを行った際、銀行員の方から声を掛けられました。
「投資のお金ですか?」
という確認から始まり、続けて
「投資詐欺ではありませんか?」
と尋ねられました。
私は少し驚きましたが、その時は本当に投資だと信じていたため、
「大丈夫です」「知り合いに昔借りたお金を返しただけです」
と答えました。
銀行員の方はそれ以上強く止めることはありませんでしたが、慎重に確認してくださったことを覚えています。
その時は銀行の心配を理解できなかった
今振り返ると、銀行員の方は私を心配してくださっていたのだと思います。
しかし当時の私は、
- アプリ上で利益が増えている
- LINEグループで成功者がいる
- アシスタントが親切に対応してくれる
- 参加者を名乗る人から安心できる話を聞いている
という状況でした。
そのため、自分が詐欺に遭っているという発想そのものがありませんでした。
むしろ銀行がなぜ心配するのか不思議なくらいでした。
後から考えると危険なサインがあった
冷静に考えると、いくつもの危険なサインがありました。
- 送金先が個人名義だった
- SNS広告から勧誘された
- LINEグループで投資指導を受けていた
- アプリ上の利益を自分で確認できなかった
- IPO株で高利益が期待できると説明された
しかし詐欺グループは少しずつ信用させながら進めるため、その時は気付きませんでした。
銀行からの情報で警察が動いたのかもしれない
銀行でのやり取りの後、私は警察から直接電話を受けました。
警察からは、
「投資詐欺に遭われていませんか。一度署へ来てください」
という内容を伝えられました。
警察がどのような経緯で私に連絡したのかは確認していません。
ただ、銀行での確認がきっかけの一つだった可能性はあるかもしれません。
実際の理由については私には分かりません。
警察署で初めて現実を受け入れた
私は警察署へ行き、LINEのやり取りやメールの内容を見てもらいました。
そこで説明を受けるうちに、自分が詐欺被害に遭っている可能性が高いことに気付き始めました。
特に追加で150万円ほど入金すればIPO株を購入でき、1000万円以上の利益が期待できるという話については、今考えると非常に不自然だったと思います。
しかしその時の私は、本気で信じていました。
もし銀行が声を掛けてくれなかったら
今でも時々考えます。
もし銀行員の方が声を掛けてくれなかったらどうなっていたのか。
もし警察から連絡が来なかったらどうなっていたのか。
私はさらに150万円以上を送金していたかもしれません。
家族にも大きな迷惑を掛けていた可能性があります。
そう考えると、あの時の銀行員の方と警察の方には本当に感謝しています。
銀行員の「一言」が被害を防ぐこともある
投資詐欺の被害に遭っている最中は、自分では冷静な判断ができなくなることがあります。
私自身がそうでした。
だからこそ、第三者からの声掛けはとても重要だと思います。
もし銀行で送金時に確認を受けたら、「面倒だな」と思わず、一度立ち止まって考えてみてください。
その一言が、大切なお金を守るきっかけになるかもしれません。
まとめ
私は投資案件を信じ込み、約200万円を送金してしまいました。
しかし銀行員の方から「投資詐欺ではありませんか?」と声を掛けられ、その後警察へ相談したことで被害拡大を防ぐことができました。
もし今、SNSやLINEを通じて投資話を勧められている方がいるなら、一度家族や銀行、警察など第三者へ相談することをおすすめします。
私の体験が少しでも被害防止につながれば幸いです。